病気について

百日咳予防に三種混合ワクチンを

(2026/01/20)

 昨年は全国的に百日咳が大流行しました。昨年1年間で全国では89387人、秋田県でも1083人の患者届け出がありました。当院でも57人の発生届をしました。そのほとんどは小学生から高校生です。乳幼児期の五種(または四種)混合ワクチンに含まれる百日咳ワクチンは45年で免疫効果がなくなってきます。

 百日咳に罹患して重症化するのは新生児や生後6か月までの乳児です。免疫のない新生児や早期乳児を百日咳から守るためには、妊娠後期(妊娠27週~36週)の妊婦さんへのワクチン接種が有効です。

 以上のことから、当院では小学校入学前(年長児)と妊婦さんへのワクチン接種を勧めています。問題はワクチンの供給が極めて不十分なことです。さらに4月からはワクチンの価格が3倍以上になるとワクチン製造メーカーから連絡がありました。

 接種料金は現在5300円ですが4月からは9000円になる予定です(いずれも税込み)。年長児や妊婦さん接種希望の人は在庫があるときは対応が可能ですのでお申し出ください。

 

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