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後発医薬品処方について (2016/04/01)

 国は、4月の診療報酬改定でジェネリック医薬品をさらに推進するため処方箋に一般名での記載を勧めています。そのため今後当院でもジェネリックの存在する薬については、原則として一般名で処方することにします。
 例えば抗アレルギー薬アレロック(商品名)の一般名はオロパタジン塩酸塩といいます。調剤薬局では、基本的に先発品(アレロック)と後発品を用意していますので、患者さんは説明を聞いた上でいずれかを選んで調剤してもらいます。今までは多くの薬について先発商品名で処方していましたが、薬局では後発品への変更が可能でしたので内容的には従来と変わりありません。後発品も基本的に薬の効果は先発品と同等です。また薬の値段(薬価)は違いますので薬局でお聞きください。ただ小児用の抗生物質は色や味にも違いがあるため薬によってはうまく飲めないこともあります。その際は受診の際にお伝えください、または薬局でお話しください。また、お薬手帳には調剤された薬の一般名と商品名が記載されますので受診の際には提示してください。
 当院では、外用薬(軟膏、クリーム、ローションなど)とホクナリンテープについては、従来通り先発品を処方し(商品名で)、処方箋に変更不可と記載します。外用薬は基剤の違いにより効果に違いが生じる可能性があり、ホクナリンテープは効果持続時間に差があるといわれているためです。
以上につきご理解願います。

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