病気について

麻疹(はしか)から身を守ろう

(2008/06/23)

 昨年春から全国的に麻疹の流行が見られます。
 秋田県でも大館市を中心に12月から3月まで150名以上の発生がありました。
 20年ぶりの流行で、以前はワクチン接種前の乳幼児が多かったのですが、最近の流行は10歳代の若者が中心です。
 その中にはワクチン接種をしている人もかなり含まれています。 平成18年から第1期(1歳代)と第2期(小学校入学前1年間)の2回接種法が始まっています。
 さらに今年4月からは5年間の期限付き措置として、新たに第3期(中学1年生)、第4期(高校3年生)の定期接種が始まっています。
 麻疹に罹らないためには2回の接種が必要です。
 対象年齢の人は忘れずに早めに接種してください。

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